代表挨拶

この数年間は来日外国人客数の増加が取り上げられ、日本は観光立国に向けて動いています。

地域の状況に合わせた観光立国を実現するには、観光宿泊事業者様の経営努力はもちろんですが、地域の行政・観光関連事業者・住民の皆様と連携した「生き残れる(継続的に成長できる)観光まちづくり」が、喫緊の課題だと考えています。

また、人口減少社会の中で、地域の宿泊事業者様と観光地の活性化による、地域外からの旅行者の消費(地域外マネーの流入)が、地方創生への有効な手段であるという想いのもと会社を設立しました。

これからの観光は、あらゆる面で地域の特色を活かすことが必須です。観光という手段で、地域が誇れる文化・伝統を守り育てるだけでなく、地域の事業に活かした上で次世代に繋げていくことで地方創生の一助となることを我々の使命としています。

当社は、宿泊施設の運営・建物・不動産金融等の専門家による観光宿泊関連事業者様に対する支援、観光地のまちづくり支援を行っています。

専門家メンバーは、機関投資家の運用資金を扱う不動産アセットマネジメント会社での勤務経験もあり、日本中の様々な地域や宿泊施設での経験と実績を積んでいます。これらのメンバーが、観光宿泊業を中心にした地域活性化と地方創生に取組んでまいります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

代表プロフィール
1971年長野県生まれ。ニューヨーク市立大学ファイナンス・インベストメント学科卒。在学中に外務省関連の仕事に就き、ドイツ・フランクフルト市に駐在、ドイツを中心としたユーロ圏の政治・経済を学ぶ。大学卒業後、ニューヨークの投資顧問会社にて住宅ローン証券ポートフォリオ運用を経験した後に帰国。 ゴールドマン・サックス・リアルティ㈲、㈱パノラマ・ホスピタリティ(モルガンスタンレーグループ)、フェニックスリゾート㈱(リップルウッド・ホールディングス)にて、ホテルを中心とした不動産アセットマネジメント業務を通してホテル経営を学ぶ。 宅地建物取引士 一般社団法人日本リヒテンシュタイン協会理事

会社概要

会社名:株式会社いいだエリアマネジメント
所在地:〒395-0801 長野県飯田市鼎中平2276-19
代表者:代表取締役 宇佐美 茂樹
決算月:7月